最近iPhoneアプリのKindleを使って読書を再開したのだが、画面内の文字を読み上げてくれる「スピーチ」機能があまりにも便利だったのでご紹介。
最近仕事が忙しくてなかなか時間が作れず、本を読むタイミングと言えば就寝前の布団の中。iPhoneの画面をダークモードにすれば暗い場所でも眩しさを感じず本を読むことが出来る。暖かい布団の中で静かに本を読む。読書に集中できる最高の時間。だが欠点が一つ。
寝落ちしてしまう。
今読んでいる本のジャンルは「ビジネス・経済」のいわゆる「お仕事」に関する本。月額980円のKindle Unlimitedの利用料金を回収すべく、気になる本を片っ端からダウンロードして20%ほど読み、このまま読み進めるかどうかを判断する。
さぁ読む本が決まったら寝る前に少しでも読み進めておこうとiPhone片手に布団に潜り込む。
読み始めて10分(くらい)。気づいたときには朝6時…。
こんな調子ではいつまで経っても本が読み終わらない!でも仕事の時間を減らすのも難しい。せっかくiPhoneで読めるのだから移動時間を有効活用できればなぁと色々検索していたところ移動中に最適!?iOS読み上げ機能で本を読んでみようという記事を発見。
早速実行してみたところ流暢に女性の声でKindleの本を読み上げてくれるではないか!これは便利だ!
自動車で移動する30分ほどの時間、車載オーディオのBluetoothに繋げてなぜ、あなたの仕事は終わらないのか(著:中島聡)をiPhoneに朗読してもらったのだが、気持ちいいほど文章や情景が頭に入ってくる。
所々漢字の誤読や、英語で書かれた固有名詞をアルファベットで読み上げてしまうという日本語で書かれた本ならではの欠点もあるが、そんなのは些細なこと。
事前に読み進めていた分と帰りの移動時間の朗読であっという間に一冊を読み終えて(聴き終えて)しまった。なんとも気持ちがいい。
ということで、これからもこの読書(朗読?)を続けていき、気に入った本はこのブログに残していこうと思う。